刺さる人には刺さる、刺さらない人には刺さらない、ちょっとだけ刺さる人にはちょっとだけ刺さるような映画だった。
個人的にはちょっとだけ刺さった。
主人公に共感は全くできなかった。
自分が圧倒的に内的統制型だから。これどっかのレビューでも書いたな。
自分が全く同じ状況でも人殺しまくったりお腹に爆弾仕込んだりとか絶対しないだろうし。
アメリカの笑いってスタンダップコメディだからスベったら地獄やな。
日本みたいにツッコミいたらまだ形になるんだろうけど。
すべりまくる白塗りのピン芸人か。
小梅太夫も一歩間違えればジョーカーになっていたのかもしれない。