フカミ

ジョーカーのフカミのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
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夢か現実か、ジョーカーのまだアーサー青年であったころの物語。これは語りたくなる映画です。ホアキン・フェニックスの演技は素晴らしく、そして恐ろしい。言動、いびつな体(CG?)、全てがJOKERの不確かさを物語る。
最初から狂っていたのか、どこでぶっ壊れたのか、気が付くと自分まで狂っていそうなほど持っていかれる映画。

後悔当初、色々な映画のオマージュについて語られていましたが、成程、「タクシードライバー」への強烈なインスパイアは分かりました。TVショーの司会の役がロバート・デニーロって・・・

「ダークナイト」のジョーカーにも全く見劣りしない素晴らしいジョーカーでした。
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