とんだ、喜劇だ。
チャップリンでブチ上がった。
ある悲劇を喜劇に例えたら、
単なる「前向き」とか
「ポジティブ」の言葉じゃ
抱えきれなくなる。
自分にとっての悲劇を、
世間が喜劇にした。
は…
このレビューはネタバレを含みます
何故、アーサーが殺人を犯さなければならなかったのか。
そして、何故アーサーはJOKERになったのか?
殺人に至るまでの彼の心理と経緯。
不幸、不幸、不幸の連続。
殺人を観ているこちら側は彼が…
この映画を見た人、千差万別の捉え方、感じ方、考え方があるだろうと思う。
主人公にどのような感情を抱いたか?
銘々が持つ善と悪、それとジョーク心。
これが正義だ、これが悪だ、と決め付ける、群衆心理が…
イエスタデイ🎬の気分だったけど
時間が合わず、今日はこちらを鑑賞。
監督トッドフィリップス、
共同製作ブラッドリークーパー、
ハングオーバー🎬のコンビですね。
ジョーカー誕生の苦悩のドラマ。
狂気の…
一見すると、すげー政治的で、中国で公開されない理由もわかるし、格差社会の現代にもfitするし、そもそもこれがhitするのもヤバイ。自分がアメリカいたら感化されて銃ぶっ放しているかもしれない。って取れ…
>>続きを読む〈ピエロとは?〉
ひたすら人々にバカにされ続ける役割🤡
「狂ってるいるのは俺か 世の中か...」
母親の介護にあけくれながらもコメディアンになり「人を笑わせたい」と願う主人公アーサーが、やがて…
「誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ」
(宇多田ヒカル「誰かの願いが叶うころ」)
悲痛な叫びのような映画だった。
終始暗く、救いがなく、一欠片の希望もなかった。
好きか嫌いかで言えば、嫌いな…
もの凄い後味というか、いまだ強烈に引きずっている。この感覚は久しぶり。
アーサーがジョーカーになるまでの過程に同情したのか、いや同調してしまった。
始まりのピエロのメイクシーンから一緒に孤独となり…
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