ライルゴーチン

カプリコン・1のライルゴーチンのレビュー・感想・評価

カプリコン・1(1977年製作の映画)
4.0
1977年12月17日本国アメリカよりも半年も早く日本で劇場公開された作品。
ITCのお膝元イギリスに至っては1年もですよ😳
Blu-rayに付属のブックレットに詳しく解説されていますが、日本公開版は129分。
その他の国々では再編集された123分の物で公開されたそうです。
その変更部分もブックレットで解説されています。

日本での初公開当時に高島屋ホールでの試写会で初鑑賞。
ロングラン上映で梅田地下劇場さんで鑑賞して以来の鑑賞です。
今回も日本劇場公開版を鑑賞しました。

サノスのパパ、ジェームズ・ブローリンが格好いいです。
『ウエストワールド』では冴えない役でしたけどねw

『ダーティハリー2』で憎たらしい悪役だったハル・ホルブルックが本作でも憎ったらしい悪役を再演。
この方はほんとに憎たらしく見えちゃいます(笑)

エリオット・グールドはこの作品でもタバコを咥えてるシーンが多いw

ブレンダ・ヴァッカロのハスキーヴォイスが素敵。

『フレンチ・コネクション』のビル・ヒックマンを招いての車の暴走シーンや、戦闘ヘリと複葉機のチェイスシーンの迫力満点です。
昔の身体はってるアクションは見ごたえあります。