観た回数:1回
直近の鑑賞:Amazon Prime(20.05.19)
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【STORY】
2人だけで単調な日々を送ってきた夫婦は3人の里子を貰うことにしたが、
子供に慣れていない夫婦と不幸な子供達が最初から上手くいくはずもなく…
【温かいし笑える】
分かりやすく、笑えてちょっと泣ける、観やすい王道コメディドラマでした。
子供達がクセが強いだけでなく、夫婦が親としてダメダメ過ぎるのがいいですね。
親も子も一緒に、みんなで成長していく雰囲気が好きでした。
"育ちゆえにしっかり者だけど、ガッツリ思春期だし愛に飢える子供" という役にイザベラ・モナーぴったり過ぎて、ドラマにしっかり引き込まれました。
ローズ・バーンはいつも同じ感じですよね。
"めちゃくちゃ善人なんだけど、なんだかトンチンカンで空回りしてる" みたいな役が多いイメージです。
今作もそれがハマってて、いい具合にヤキモキさせられました。
マーク・ウォールバーグば安定して笑えますね。堂々と要らんことばっか言うの、本当に好きです。笑
【個性的キャラ多数】
上記以外にも、弟・妹は可愛いし、お婆ちゃんもクセが凄すぎて笑えたし、里親達もみんな個性的で面白かったです。
終盤に出てくる "無関係のおばさん"、笑いました。
【雰囲気以上にちゃんとした内容】
ディズニーチャンネルの量産型ドラマみたいな雰囲気は漂っていますが、
それは雰囲気だけで、芯もあるし現実的な波乱もある、しっかりしたドラマでした。
ただほっこりハッピー!みたいな感じではなくて、良かったです。