Ryan

コード211のRyanのレビュー・感想・評価

コード211(2018年製作の映画)
2.2
宣伝文句が過剰



ストーリー
引退を控えた警官の男が、相棒と共に高校生を乗車体験させながらパトロールに出かける。やがて銀行で不審な車を発見した一行は、強盗進行中を告げる緊急コードを発信。その直後、武装強盗団が銃撃を始める。


主演 ニコラス・ケイジ


この映画の宣伝文句は「極力スタントを使わず危険なアクションに挑戦」
このくらいならニコラスケイジでもできるだろう。

ストーリーはなかなかに難あり。
ハラハラもしないし御都合主義の物語展開に半分呆れ。
実際の事件からインスパイアを受けているらしいが、パトカーが銀行強盗中に通りかかるくらいでほぼ事件関係ない。

序盤の展開はなんだったのか?何故わざわざアメリカを舞台にしたのか?最大に知りたい事はどうしてこの映画を作ったのか?
謎である。
ラストもさらっと終わってびっくり。
何もない映画だった。
Ryan

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