なな

ヲタクに恋は難しいのななのネタバレレビュー・内容・結末

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

(風変わりな先生。佐藤二朗。

(ヲタクを必死で隠そうとする26歳OL。高畑充希演じる桃瀬成海。
転職先にて幼なじみのニ藤宏嵩に偶然ばったり。

「元気そう?」
「ん?質問?」
「うん」
「普通俺を見て元気そうって言うもんだよね?」
「うん、そうゆうことはいいから」
「うん、元気そう」
「うん、元気、私、元気!じゃっ。」

「あちらが元気かどうかきかなくていいんですか?」
「あちらは元気そうでした、はい。」

(元カレにヲタバレして、会社に広まりいずらくなって転職。


(急に眼鏡を持ち上げたかと思えば、、
「うん、タイプじゃねぇわ。大人になっても。」
「そうゆうとこだと思うよ?そりゃ振られるわ。」
「宏嵩はいいんだよ、子供の頃からの大切なヲタク友達なんだから。」


「これでやっと新しい装備作れるわ。今回の会社じゃ孤立することもなさそうだし。やっぱり持つべきものは宏嵩だなぁ。」
「じゃあ、おれでいいじゃん」
「なにがですか?」
「バカなんですか?」
「バカってなによ」
「俺だったら、素材集めだろうが、レベル上げだろうがいくらでも付き合えるし、残業でも待っててやるし、失望したり泣かせたりしないし、そもそも、俺もヲタクだし。」
「さらには来月のコミケで俺も売り子として同伴可能です。」
(グッドサイン、おたがい
「採用。」


「今の成海との距離の取り方が分かんなくて、友達だった頃の方がよっぽど近かったな。好きだなんて言うんじゃなかった」
いや言われてねぇな。
言ってねぇな。
(エレベーターにちょこちょこっとのってハグ。
「そう言うこと言うなよ。ちょっと締まらない感じだったけど、宏嵩なりに頑張って伝えたんでしょ?私はちゃんと嬉しかったし、顔見て恥ずかしくても逃げないようにするから、だから、言うんじゃなかったとか言うなよ。多分、言われてないけど。」
「うん、言ってない。しかし、個人イベントにより親密度はアップした。」
「この場面でのギャルゲの例え。ふふ。これだから、ゲーヲタは。」


「明日はどのように過ごされるご予定か。」
「別に。ただ時の流れに身を任せるだけでござる。」
「今夜さ、」
「行く」
「早い」
「いやぁ拙者も今夜は一杯行きたかったんでござるよ。どこへでもついていきやすぜぇ。だんな。」
「じゃ、おれんちね。」
「今日、下着何色だっけ。」


「じゃあ、ゲーセン行こっか。」

(やっぱり普通の人と付き合った方がお互いいいのではって会話だったから、別れちゃうのかなって思ったけど、仲良く手を繋いでゲーセンに向かったのでほっこりしました。笑

(高畑充希ちゃんの声はやっぱり最高でした。
歌がうますぎる。そして、山崎賢人とか、菜々緒さま、斎藤工とかの歌声が聞けたのよかった。みんな素晴らしい美声をお持ちのようで。感無量です。今田美桜も歌って欲しかったなあ。そしてもうちょい出演シーン欲しかったなぁ笑
賀来賢人×ムロツヨシ×佐藤二朗とかもう福田雄一作品のワンセットとされてるよね笑
なな

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