昨日、試写会で観たゴールデンカムイがおもしろかったので、山崎賢人作品を観ようと思って鑑賞。
アニメがおもしろく、その流れで過去に観た時は、何だコレ…感が強くて残念だった思い出が強かったんだけど、改めて観たら、期待も何もないせいか、気軽に観れた。
原作愛が強い人ほど残念な気持ちになると思うが、こればっかりは脚本や演出の問題であって、作品としては、全くの別物である。実写化の失敗ではなく、別物なのだ。実写化などしていないのだ。(納得の仕方よ。)
5、6年前の作品だけど、この時点でもヲタクがアップデートされていない感じがするが、いつからひと昔のヲタクって区切られるんだろう。
とりあえず、冒頭の佐藤二朗で絶望的な気持ちになるし、メイン4人の絡みがおもしろいのに活きていないのが残念すぎるけど、別物なので仕方ない。
斎藤工が全力で愚痴るシーンと山崎賢人の変顔には笑いました。