あやね

十二人の死にたい子どもたちのあやねのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

堤幸彦がすごいのはそうなんだけど、やっぱり自分が堤幸彦が好きなんだなって実感した作品だった。
自分にとって1番すんなり入ってくる演出をされる監督。

犯人探しとかワクワクしたし、結局0番含めて誰も死なないとことか、他人から見たら自分の悩みは解決することが出来るとか、死ぬことじゃないとか、死にたい理由って人それぞれなんだなとか色々考えた。

最後エンドロールで時系列で並べてたのも締りがよかった。

SPECで自殺志願者が集まっている中に殺人鬼がいるっていう設定があったなと思い出しながら観てた。殺人鬼じゃなくて良かった。
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