このレビューはネタバレを含みます
【作品概要】
2019年に公開されたミステリー映画です。監督は堤幸彦さんです。
冲方丁さん著作の長編ミステリー小説が原作となっています。著者が実際に自殺サイトを発見したことによって、この作品が生まれ…
集団自殺にからんだ殺人事件ミステリーかと思いきや最終的には平和な感情で満たされていくような、怖くもグロくもなく、小学生くらいの自殺願望の子供が観て思いとどまりそうなストーリーなので、比較的安心して観…
>>続きを読む死にたい理由はひとそれぞれ、結局人間は自分より酷い境遇のものを見つけるところころ心が変わる、そんな生き物。
杉咲花は確か身長高くはなかったはずだがキャラクターの所為なのか(負のオーラかもしれない笑)…
予告がサスペンス、ホラー感強くて期待してみたけどそんなに内容も本も面白くなかったかなぁ。
途中で内容が見えてしまって、大した山場もなくどんでん返しもなくフェードアウトして終わった感じ。
いい話で終…
このレビューはネタバレを含みます
ソリッド・シチュエーション・スリラーを
望んで観てしまうと
「こんなもんか」「物足りんな」といった感想が出てしまうのは否定できないと思う。
がこれは違う。
自殺大国 日本で作られたから響く 風刺作…
あらすじ文が悪い。
死にたいけど殺されるのはイヤ👈これが間違ってる。死にたいけど自殺認定されないと困るのである。何があったのか推理していく。自殺志望のコナンくんだ。だから殺し合いみたいなものを期待し…
生きていく価値を訴える。異色かつ上質なミステリー。
【賛否両論チェック】
賛:序盤に起きた数々の謎が、次第に綺麗に明かされていく様が、ミステリーとして上質。それだけにとどまらず、「命の尊さ」を踏み…
名探偵
12人の未成年。少年少女が廃病院の地下室に集まる共通点は“安楽死”。
13人目の少年の謎を中心に各々死へ向かう理由が明らかになる。
「12人の〜」作品のイメージでリズムある会話劇かなと思…
原作読んでます。何だかイイ話風にまとめているけど、内容極浅だぞ!?これ(|| ゜Д゜) 原作も沖方作品にしては凡庸でありきたりですが、映画はそれぞれのキャラクターも主張の濃さも結末に至る思考も展開も…
>>続きを読む【魁!堤幸彦塾て感じ】
新しさのあるストーリーではないけど、
若手役者らの演技が楽しめる。
堤幸彦が若手集めて楽しく撮影していそう。
これに出演した若手たちから誰を次のドラマ、映画に起用していく…
©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会