Fernweh

正義のレジスタンスのFernwehのレビュー・感想・評価

正義のレジスタンス(2018年製作の映画)
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本も映画も出続ける時代の話。
いくつあっても、描ききれないストーリーが、人生が、人の命があったことを思う。
悲しい結末にはならないと、なぜか信じて見始めたから、困難な時代に、土地に、偶然生まれ、生きることになった(ある種の適応を遂げて従う人々、加担する人々、闘わない人々、抵抗する)人々の姿を、知ることだけでも、し続けたいと思う。
ウォルラベンの記念碑が、オランダ銀行の向かいにあることをおぼえておく。
この手の選択を迫られる局面を経験することなく、人生を終えたいし、そういう時代を残したい。
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