難しい。
なんだこの言い回しは、で意味を理解しようとしている間も会話は止まってくれないので、いろいろ重要な場面をスルーしてしまった気がする。それと『自分の体は自分で守れ』と何回も説教を受けていた割に堀未央奈は結構破天荒なことをその後もやっちゃってるけど、むしろ悪化してるけど状態が続いていて、優柔不断なところは最後の最後まで変わっておらず、ずっと何をしていたのか分からなかった。
男子が裏で同級生女子を見下していたり、初恋相手がポルノで脅してきたりと、これまで触れてきた甘酸っぱい少女漫画とは一線を画すリアリティラインの高さだった。少女たちに現実を知らしめ成長を促す教材と言える。とはいえ、ドS長身秀才イケメンやモデル活動をしている幼馴染といった特殊なキャラクターは登場する、裏切りはない。
堀未央奈の演技がハマっている。いい意味で素人っぽさ、平凡さがある。板垣氏が鼻声なのがマジでいい。ドスケベが似合う。清水氏が『しなさい』と急に丁寧な口調で言っちゃうの可愛かった。動揺しているのが伝わる。
エレベーターが止まったのはご都合主義だなぁと。
