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セカンド・アクトのcalroのレビュー・感想・評価

セカンド・アクト(2018年製作の映画)
3.5
スーパーマーケットで働きながら学歴がないために昇進できず、ひょんなことから大手化粧品会社で働くことになって右往左往しながら自分の嘘に翻弄されていく爽快感と終始コミカルな展開がいい。ベタな展開やトリッキーな展開もありつつも、ストレートな展開と複雑な感情にじっくり向き合う展開が魅力的だし、それでいて重くなりすぎないコミカルな展開で、家族の問題としても、人生の選択としても、一人の女性の生き様としても魅力的。
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