東宝ニューアクションの記念碑的初期作にして銃マニア発狂の本格アクション。流石は堀川弘通。漢字2文字の水色のタイトルバックがセンス良し。加山雄三はじめてかっこいいと思った作品になったわけだが、海外に影…
>>続きを読む有楽町のあそこのビルから、走る新幹線への狙撃ではじまる。浅丘ルリ子森雅之岸田森、脇が素晴らしすぎて霞みそうだけれどかっこいいぞ加山雄三。そつなくナルシシズムな世界をがんがんキメてくる堀川監督。終始ニ…
>>続きを読む少し饒舌だけど、全体的にとてもゴルゴ。漫画の連載開始とほぼ同じ頃の映画というシンクロはとても興味深い。サイケ描写も劇伴も衣装や美術も好みだし、実写ゴルゴより全然おもしろい。裸コンゴシーン謎だけど、名…
>>続きを読む銃、車、時計。
ガジェットで楽しめる映画を作れた時代が我が国にもあったんだな。
加山雄三の土人メイクで時が止まる!ヤベェ!
特典映像の銃殺陣師、“世界の”国本社長(ウエスタンアームズ)のインタ…
シリアスなストーリーながら、本と演出の馬鹿々々しさがツボに入るお気に入りの作品♪
今でも、日本で生産されたスポーツカーの中で最も美しいフォルムだと思い続けている【トヨ2】が走る姿を存分に楽しめる(コ…
この映画、実は相当変わっている映画だ。
やかましい女をヤリ捨てする雄三からの、ひび割れたタイトルバック。なかなか決まっている。
次の瞬間、ただ射撃場で会っただけの浅丘ルリ子と凄まじいまでの速度でい…
加山雄三といったら若大将シリーズが思い出されますね。この作品を鑑賞して若大将が微塵も感じられない。
(ダンスシーン、土人?シーン除けば)
銃な詳しい人にはたまらないんだろうなぁ。昭和の風景も懐かしい…