だいたい加山雄三がかっこいいガンアクション映画。ツッコミどころ満載でファニーな意味で面白かったです。
当時、実際に薬莢が何発も飛び出るモデルガンは少なく、劇中に登場したモーゼルとかは専門家の方がわざ…
六十年代末に数作作られた加山雄三スナイパー物第一作。ニヒルな若大将対森雅之!二作目の弾痕を先に観たんだけれど、こちらはちょっと劣るか。しかし、オープニングは、完全に殺しのテクニックの引用というか、そ…
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「加山雄三問題」というのがある。加山雄三は気を抜くと、「若大症」という、作劇をすべてぶちこわす病気を発症してしまう。しかも運悪く、この頃「若大将シリーズ」を量産していたころだ。ということで正直なとこ…
>>続きを読む加山雄三が殺し屋を演じる和ノアール。
学生運動の時代を感じるちょっと青臭い殺し屋の若大将…意外とはまってます。
銃の描写もかなり頑張ってる!
AKにスコープはちょっとだけど…
2000GTとクラウン…
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男の映画というよりも男子の映画。
モーゼルやA-47が可動して火をふく。
かなりマニアック。そのぶん、人物描写が??。
加山雄三は狙撃する瞬間にイクみたいなこと言い放つし、朝丘ルリ子と南国の人をまね…