ザ・ネゴシエーションのみてべいびーのネタバレレビュー・内容・結末

ワルいヒョンビンの色気に脱帽、髪型からしてズルい。タバコ吸う場面は何度でも観れる。もはや彼の普段穏やかな声に怒鳴られたい。冷めた目でせせら笑うような笑顔でさええくぼが出ちゃうから、どこか内に哀しさを秘めた役が似合う。ソンイェジンも人間味のある役が上手だった、ひたすら眼福。
彼女の「あなたを守る」と言う真摯さに、妹の無邪気な姿を重ねてしまうミンテグが切ない。二人に「困った奴だ」って言うところから優しさが溢れ出してた。不時着を観た後だから、どうしてもミンテグとチェユンがもっと違う状況で出会っていれば、、、とか考えずにはいられない。一緒にお酒飲めたらよかったのにね。
でもめっちゃ思うのは、そもそも大事な妹を闇事業に関わらせるなよってこと笑。まぁ孤児院育ちだし、二人で寄り添いあって生きてきたんだろうなぁ。その辺ももうちょい深く描いてほしかった。