視姦についての作品情報・感想・評価

視姦について1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:12分

3.5

『視姦について』に投稿された感想・評価

真ん中の白い球体が目だとしたらピンクの線はなんのんだろ 興奮状態の視線のよろめき?

when the bee enters another flower the pollen is brushed…

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飯村隆彦『視姦について』(1962)

Experimental Cinemaにて鑑賞。

みることをさまたげられ

さまたげたものそれ自体の

無個性な実存にぶつかる

Director Taka…

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o

oの感想・評価

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中西夏之がゴミの中から拾ってきた16mmフィルムにパンチで穴を開けて制作
フィルムに対して、また観客の目に対して、直接的に襲いかかってくるこの作品は後のコンセプチュアルアートとしての映像作品に結びつ…

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受精を説明した科学フィルムへの鑑賞を妨げ続ける白円。

その白円はまさに私たちの視線(=視姦)をそのままフィルムに焼き付けたようだ。白円は常に振動し、明滅し、時にはピンク色の光線を発する。視姦に込め…

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EMILI

EMILIの感想・評価

3.0
抑制されたものへの慾。
ある一定のルールに基づく既存フィルムの収集とその再編集は「ラボ・ベルリン」のフィリップ・ヴィトマン氏も手法として取り入れていたように、イメージの再構築が重要視されている。

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