いやよセブン

シルクウッドのいやよセブンのレビュー・感想・評価

シルクウッド(1983年製作の映画)
4.0
主人公(メリル・ストリープ)は子供三人を元夫に預け離婚している。
現在はパートナー(カート・ラッセル)とレズビアンの女友達(シェール)の三人暮らし。
勤め先は原子炉で使う燃料棒の生産で、いつも被ばくの危険にさらされている。
会社側の組合つぶしに反発、組合活動に力が入っていく。
実話で事件は事故として処理されたが、映画は別の見解を暗示して終わる。
主人公は情緒不安定、組合関係で注目されることがうれしかったのだろう。