イクミナ

デスティニー・イン・ザ・ウォーのイクミナのレビュー・感想・評価

2.0
期待して観たが、トンデモ映画だった
『リスボンに誘われて』を観て、この監督のものを観てみたいと思い、小雨降る中、笹塚から幡ヶ谷TSUTAYAまで借りに行ったが、大外れ。タイトルテロップが中国語なのにあれっ?と思い、空母からB25が離艦するシーンのCGがちゃちなのにアレッとなり、話の流れに、アレッ?となり、日本軍に占領された村の暮らしにアレッ?となり、日本軍はもっとひどかったよ。ヒロインのような美人はすぐさま強姦されていたはずだよ。日本は、殺、掠、姦(シャー、リュエ、チェン)で、村は荒れ果てているはずです。まったくもっての絵空事。ヒロインは、とても可憐できれいだ。娘もかわいかった。しかし、失笑の連続。「うそだろ、うそだろ」と見終わる。『リスボンに誘われて』の脚本家と同じだ。嘘だろ。『リスボンに誘われて』も、少しご都合主義のところがあったけれど、いくらなんでも、これはひどかった。がっかり。
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