うーん。やっぱりなって感じだった。
好みの問題もあるけどスーサイドスクワットと何が違うの、っていう…。
薄っぺらなキャラとノリとポップさで乗り切るタイプのアクション?映画はやっぱ自分には合わないな~と。
ティムバートンの中身のない方の映画のキャラみたいな…。鑑賞中わりと無だった。
とりあえず音楽流してノリノリにしてピンクっぽい色彩でビビッドなビジュアルにしとけ!感は十分伝わった。
公式の触れ込みが、
ぶっ飛び、イカレ、サイコ、クセ者、いかれた、極悪非道、て単語一気に全部使ってて、出た…てなった。目立ちたいのは分かるけどさ…表面と言葉でいくら飾り立ててもなぁ、キャラも多いだけでそんな印象残らんし。
ユアンマクレガーは歴史上いい役やりすぎて急に悪ぶろうとサイコぶろうとしても浮いちゃう。
あと別にいいけどビデオ字幕も、変に日本の流行とか意識しないでいいよって思った。
失敗しないので、とかワンチーム、とか。誰得?安っぽく思えて冷めちゃうんだよなぁ。
時系列いじるって作品において上手く効いたりするけどこれは単に奇抜にやりたかっただけで、わかりにくくなってるだけだった。