たーぼー

高卒物語のたーぼーのレビュー・感想・評価

高卒物語(1986年製作の映画)
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ミラマックスのボブ・ハーヴェイ
ワインスタイン兄弟の実質2本目で
自ら監督した作品
バーニングはトニーメイラムだけど
自分達の高校生活を基に
青春コメディ映画を作った
あんな事さえ無ければ
評価は良かったんじゃ無いかと
その前にビデオスルーしかない
しかも廃盤に近い
何故か円盤化してない
面白いのにな

ストーリーは高校卒業式🎓のスピーチでダニーが高校3年間はオラオラオラ (三・o・)三☆三(`ε´三)無駄無駄無駄
だったと宣言
卒業したとて就職も中々見つからない
しかも高校時代やっていた街全域を使っての鬼ごっこに明け暮れる毎日
ライバルチームと張り合って居たがライバルのリーダーがナイフを徐ろに出しチラつかせここで本当の意味で学生生活が完全に終わった
さて仕事はしたくない楽したい
そんな時祖父の遺産相続が出来ると言う手紙が
読んだらホテル丸々相続
ダニーと悪友2人はこれはシメた
オーナーになれば働かなくても良い(*^ー゚)b クッ゙
相続する為色々諸費用がいると
そこで稼がねばとそこでアイデアがひらめく
ただのミントクッキーをダイエットクッキーとして売れば良いと
思惑は当たりダイエットに励みたい世の殿方婦人方が我先に俺も私もと只のミントクッキーを買う買う
あっという間に諸費用額到達
費用を払い意気揚揚とホテルに向う
そしてホテルを見た瞬間愕然とする(;゚д゚)ェ…嘘だろ?こんなボロいのがホテル?詐欺だと悪友達
しかも管理人だか分からない主の初老の男性が住み着いてるし
その男性に僕がオーナーだと説明
書類を見せ納得させる
(この人後半色々活躍する)
でも3人じゃ無理だと
ここで一計また詐欺まがいの勧誘を思い付く
ホテルでパーティーやろうぜ
ホテル改築手伝ったら宿泊無料
夢のホテルを作ろうぜ給料も出すし
そして毎日パーティー三昧だ

案の定職に中々つけないあぶれた同級生達がその誘い文句に釣られ
続々と集まる
あちこち手直しし何とか様になって来た矢先
地主がそこを潰し化学廃棄物処理所にしようと圧力を掛けて来た
勿論ホテルは売却しませんと突っぱねたら街の住民による嫌がらせが発動
実はその地主の娘とダニーが知り合いになりいい感じになって来た所だった
そこであの手この手で地主をやり込め
ハッピーエンドに
観てた時スカッと爽やか\( *´ω`* )/コカ・コーラ状態に
こんな面白い映画撮ったのに本当残念