50歳で引退した腕利きの暗殺者が、雇用元の組織の陰謀に巻き込まれるストーリー。
コミカルなキャラの紹介等、嫌いな演出ではありません。エログロあり、アクション多めにありと期待以上に楽しめました。
マッツ・ミケルセン演じる主人公ブラック・カイザーは圧倒的に強いのですが、トラウマを抱えていたり、女に弱かったりとステレオタイプの暗殺マシーンではなく人間味溢れるキャラでした。
あと、組織の連絡係を演じたキャサリン・ウィニックという女優さんがとても綺麗でした。
マッツ・ミケルセン好きなら楽しめる作品だと思います。