ロトロ

ポーラー 狙われた暗殺者のロトロのレビュー・感想・評価

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)
3.5
マッツ・ミケルセンのカッコ良さを見れるだけで、価値のある映画。
マッツ・ミケルセン部分は凄くダークな画作りで、マッツを堪能できる。
ただ、敵の話になると、突然テイストが変わり、キック・アスや、ガイ・リッチー感が出て、個人的には一体感というか、統一感がないように思う。
明らかに、敵がバカでザコな扱いなので、ハラハラ感はない。その分いききった残虐行為が自然になるのかと思う。
ただ、せっかくのマッツ・ミケルセンなので、全面にダークな作りでいてほしかった。
オチも目新しさはないが、ドンデン返しで、好感できた。
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