束

ポーラー 狙われた暗殺者の束のレビュー・感想・評価

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)
2.4
女の人、美女しかいないやん。それはそれでいいのだけど。
あと、犬が死にます。

個人的に好きだったのは、猛吹雪の中で全裸男性。
反則グローブ。
敵は赤色。

だっかなあ。

物語としては、マッツとヒロインそれぞれ「過去に何かあった」ってのは、出てきますが、明らかになるのは最後なんですよね。それまで「おい、何があった」しかなかった。

反則グローブは良かっですね。グローブに仕込まれたセンサーでターゲットを捕捉。別で用意してる銃器で斉射。最初は、グローブのビームのせいかと思ったけど、そんな威力ないわな。

で、敵は赤色なのが面白かった。
全体的に黒と他一色で世界を表してるところあって、マッツことダンカンと敵対する人は赤い服着てるの。まあ、全員ではなかったかもだけど。そういう色分けとかしてるの、アメコミ的な表現かと思いました。なかなかユニーク。

で、全裸中年男性というか、中年越してますな。
吹雪の中で全裸で、かつ動けるってすごいな。精神力でどうにかなるものではないよな。

一番好きなキャラは、酒場で会ってたおじいさんですね。ああいうのいいですね。

拷問シーンに関してはもう少しさらっと長さでも良かったかも。冗長すぎたきらいがある。
束