チャンリン

ポーラー 狙われた暗殺者のチャンリンのレビュー・感想・評価

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)
1.6
『「見れたらいいな、マッツのあんなとこやこんなとこ🤭💭」シチュをご本人様登場で片っ端から映像化してくれた殺し屋マッツのドキドキグラビア動画』の一言(?)にまとまる映画でした…

一見キャラが立ってるようで最後まで小刻みにブレる殺し屋たちの人物描写と、ちぐはぐに感じるパート繋ぎが頻繁にあって終始テンポ迷子の印象が強かった。

マッツミケルセンはどの画でも本当にうっとりする程かっこいいし、予告で期待値の高かったアクションシーンも見応えがあっただけにその他の粗が目立ってしまったように思えた。

俳優陣を頼りに荒削りの混沌とした脚本をポップさで"誤魔化してる"ように感じる映画が個人的に苦手なので、私には合わなかったみたい……😔マッツは最高でしたほんと…