このレビューはネタバレを含みます
原題の「デストロイヤー」の方が近いかと。
クサマ監督作品は知っていたが、日系人監督とは今回気づいた。
それも父親は函館出身とか。
ニコール・キッドマンのメイクが凄い!
でも、足が真っ直ぐで長いのは隠せず(当たり前か(笑))。
後悔先に立たず…。
大人になっていろんな事がわかっても遅し…。
悪役の人に、いつまでも引きずらないで前に進まないと!というセリフが主人公にも刺さったと思う。
子どもを生んでも、年上のクズと付き合って学校にもいかないし、再婚相手とも結局離婚したのかな?
前に進もうとしても、過去が追い付いてくる。
山の中をさ迷ったのって、心中しようとしたのかな…。
刑事としてはあれだけど、落とし前をつけて安らかに眠れたのでは…。
他の道もあったのだろうけど…。
タイトルどおり。