このレビューはネタバレを含みます
終盤でそれまでコツコツ積み上げた現実と空想のバランスが全部台無しになった残念な映画
・病弱で非力な子供→実は強大な力を持った人間と悪魔のハーフだった！
これが全てを台無しにした
下手な小手先のどんでん返しなんかするより
病弱な男の子が薬の副作用や未知の手術に怯えて幽霊や少女の幻覚を見てしまっていた
という真っ当な展開に徹していれば名作ホラーに成り得た
悪魔の力（モリモリＶＦＸ）でニヤニヤ笑う少年を見ても何も面白くない
終盤まで面白かったので上質な映画からＢ級クソ映画の駄作に急降下していく怒涛の展開もそこまでガッカリはしませんでした
ただイキリ散らかした少女と少年の会話でゲロ吐いてしまってそこからはよく覚えていません
気が付いたらこのサイトに登録してレビューを打っていました
