カイル

アド・アストラのカイルのネタバレレビュー・内容・結末

アド・アストラ(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

一言で言うと宇宙版「地獄の黙示録」かなあ。

オープニングシーンは、もう迫力満点。主人公がどれだけ冷静な人間かを見せるシーン。

ブラッドピッドの父は宇宙飛行士の英雄。約30年前に消息を絶った。死んだと思われた父が生きているらしい。父にメッセージを送るため火星まで行って欲しいと打診される。

月を経由して行くのだけど、なかなか どう表現すればいいのか。月は観光化されていて向かう宇宙船の中で毛布を頼むと有料だ。一方、軍の基地のある場所までの道のりは無法地帯で盗賊が頻繁に現れるらしい。そこを車で移動。(空を飛んで行けや(^ ^) と思ったけど) やっぱり襲われる。まあ、西部劇やね。

そこから、いろいろ。
ラストはまた オープニングと同じような危ないシーン。同じなのに主人公の地面にたどり着いた時の表情が違う。

割にむつかしい作品かも。
カイル

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