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ザ・ソウルメイトのmamamimiのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

娘を一人で育てる父親と彼女の店を手伝ったりと優しい警察官が主役。
父親で柔道家の人は困っている人を見ても助けなかったり、疲れ果てている感じだった。多分理由は、娘が病気だったから。
娘は心臓が悪くて、手術を受けられることになったが、館長をしている柔道場を手放したりバイトしながら費用を工面しようとしている時に、怪しい組織を追っている若くて真面目な警察官に勘違いで疑われてしまう。
二人はちょっと揉めたりして、ある日文句を言おうと警察官を追っていった柔道家は、裏組織の決定的な証拠を入手した警察官が襲撃されているところを一緒に襲われた。実は警官の先輩が内通者だった。しかし、後輩が殺されるとは思ってなくて最後は自分も組織に捕まる。
警察官は植物状態になり、幽霊になってしまい、それが見えるのは因縁の柔道家だった。はじめは協力しない柔道家だったけど次第に協力してくれて、柔道の弟子と共に警官の彼女や先輩を助けてくれた。
最後死んでしまって、娘の心臓の提供者になってくれたのは現実にはない話かもしれないけど感動した。
彼女さんは彼が残してくれた家と妊娠していた子供と共に生きていて、たまに柔道家の娘の心臓の音を聞くシーンが警官に生きていて欲しかったけど、まだ救いがあった。
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