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ザ・ソウルメイトのowlマンのレビュー・感想・評価

ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)
3.5
“魂”の繋がりは永遠に!!


正義感の強い警察官の男(テジン)は、事件に巻き込まれて昏睡状態となり、その強い思いから“魂”だけの状態となっていた、唯一彼の姿・声を聞くことができたのは、病気の娘を持つ柔術道場を営む屈強な男(ジャンス)だった...


物語が進んでいくと、最後はこうなるんだろうなぁと分かってきます。
“テジン”と“ジャンス”の正義感を切り取ったような“ストレート”なお話だからこそ、変にスパイスが効いていなくて、良いなぁと思いました。


魂だけになっても愛する人を守りたいという“強い気持ち”と、愛する娘の為に懸命に奮闘している“強い肉体”のバディものは最高ですね!


最後のバスの中での、ジャンスの行動は...これこれっ!って思わせてくれて爽快でしたね!



ソウルメイトは、
“1:1”ではなくて“1:1:1:1:1....”っと繋がってゆくんだなぁと“魂”が少し揺さぶられるような感じのラストでした。
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