まさかあんな展開とは思いもしなかったなぁ…
田舎町の警察官テジンは、犯罪組織による人身売買の現場を目撃し口封じのために暴行されてしまう。意識不明の重体に陥ったテジンは生霊となるが、柔道場の館長ジャンスにだけ彼の姿が見えることが解る。ひょんなことから共同捜査をすることになったテジンとジャンスは事件の裏に隠された巨大な陰謀に巻き込まれていく…
ストリートはこんな感じ。
予告編の感じから"コメディなんだな"
って思ってたんだけど、結構シリアスでビックリだったなぁ…
マ・ドンソク演じるジャンスは柔道場の館長。でも正義感はゼロ、それに他人に関わりを持ちたくない人。
病気を患い心臓移植が必要な娘ドギョンと二人暮らし。
一方、テジンはジャンスとは正反対で
正義感あふれる警察官。結婚を考える恋人ヒョンジがいる。
普通なら交わる事がない2人なんだけど、テジンがジャンスを人身売買の犯人だと間違えた事から接点が。
そして、その事が2人の運命を大きく変えていく…
作品の前半から後半の半ばぐらいまで、話が進まない進まない…
煮えきらないジャンスに、どうしても手伝って欲しいテジンとの関わりが特に。そんな中に色々事件が起きていくんだけど、これがねぇ…
"これ、どうなるんだ？"って思うことが多々あるんだわ
普通に考えれば"ああなってこうなって"ってなるんだろうけど、そこを裏切っていくのが監督の狙いか何なのか…
ラストの展開もねぇ…
悪くはないんだけど、違う展開もあっただろうに…
