真喜志一星さん主演のシリーズ第2弾だ。
のっけから緊迫する本巻だけど、35分以降のシーンからは特に緊迫の連続・・・組織の中と外での人と人との腹の探り合い、組織を想うが余り行き過ぎた行動に出てしまう人の行動・・・これはどの世界であってもあることだ。
そうそう、この「組長への道」シリーズって、「狼の逆襲」と「獅子の野望」の設定がちょいと重なっている感じ。
「獅子の野望」に出ている小沢アニキと奥村雄二さん、そして本作の主人公真喜志一星さんの所属している組織が同じことで気がついた。
時間軸的には「獅子の野望」の後が、この「狼の逆襲」みたいだね（上部組織の直系になるかならないかという描写が「獅子の野望」にあったので・・・違ったらゴメンナサイ）。
こういう発見があると、作品にますます没入できるね！
ということで、素晴らしい作品だったね。
