《面白さの上でなきゃ奇想天外は成り立たない。》
白石和彌監督作と言うことで気になっていた本作。
予告の感じからぶっ飛んだ映画なんだろうなぁと期待していたんですが…
ずーーっとそんなに面白くない。
あまり笑えない小ボケが畳み掛けて来るんですが、いらないです。
そもそもの大筋の話が大して面白くないんですよね。
ラストに向けて物語が進んで、
『あ、これこういうことがしたいのか。』とわかるとさらに面白くなくなります。
驚いたのはやはりヒロイン。
初見で彼女の登場シーン観てこの人がヒロインになるなんて誰も思いませんよ。
最初は脱ぐシーンでもあって、AV女優か誰かなのかな?と思ったらそういうことでもなかった…何故なんだ…とてもヒロインには見えなかった…
麻雀がよくわからないからつまらないのか、
そもそもつまらないのか。
多分後者だとは思うんです(笑)