このレビューはネタバレを含みます
タイムトラベルということで。
麻雀がわからないので、麻雀シーンが良かったかどうかは評価できず。
真田さんの麻雀放浪記も存在しか知らないので比較できず。
SFとしての面白さだけ見ると、1945年から2020年へという設定は面白く、マルチバース的な世界も興味深かった。
オチは、元に戻ってどうなるのか、何も変わらずカタルシスがなく、はぐらかされた感じで残念だった。
車椅子の老人が年老いた哲だったら面白かったかも?と思う。
思いがけず小松政夫さんを見ることができて良かった。
追記
同タイトルの漫画を読んだところ、4人がそろった理由などしっかり描かれていて、SFとして辻褄が合う展開だった。映画でなぜそうしなかったのか謎だけど。