えし

麻雀放浪記2020のえしのレビュー・感想・評価

麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)
3.7
一人称があたいのはすっぱな女の子。

1945年、戦後の東京。
荒廃した進駐軍がいる中、坊や哲はママ、ドサ健、出目徳と麻雀を囲んでいた。
一発逆転の一手、役満の九蓮宝燈をアガるが、その瞬間雷にうたれ、気がつくとそこは2020年の東京で…

これは賛否が分かれる作品だなぁ。
僕は結構好きです。
MONDOやフジワン、アベマの麻雀番組を暇な時には視聴するくらいの麻雀好きなので、バビィが解説してるところとかニヤリとするところもあり。
少し懐かしい匂いのする、あえてショボい二流感漂う雰囲気は昔の近代麻雀の漫画のようだと感じた。
エンドロールに片山まさゆきの名前を見つけたときに、なるほどなとおもった。
斎藤工はなんでもやってくれるし、ベッキーとピエール瀧が画角におさまってるのを見ると今観るべき作品だと思う。
ちょっと悔しいのが、せっかくDVD新作で借りてきたのにネトフリに既にあったこと。
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