デッドエンド=行き止まり。
要するに、人生につまづいてしまった時の思い出という、なんとも叙情的なタイトルの本作。
一応韓国映画なんだろうが、舞台は日本で、主演の女優も流暢な日本語で話すのでほぼ邦画…
チラシを見た印象で日韓カップルのラブストーリーかと思ったら、全然そんなことなくて本当に温かい内容の映画だった。
当時、名古屋から離れられない理由はそこにある。名古屋には魅力がいっぱい。街も人も。
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このレビューはネタバレを含みます
最最最最最高だった。無理やり新しい恋愛へ引っ張りこんで流そうとするのではなく、氷が室温でゆっくり溶けていくように、しっかり時間をかけて向き合っていく姿。恋愛とはまた違った情の深さやぬくもり。あの場所…
>>続きを読む私の大大大大好きな吉本ばななさんの話が映画化と聞いて観ない訳にはいかない!
ゲストハウス エンドポイント(行き止まり)イメージ通りだし知らない土地や異文化に触れてリスタートを切る主人公がかっこよかっ…
原作者のよしもとばななさんが『弱っているときにしか見えない景色を見事に作り出してくれた』って言ってて、まさにそうだなと思った。
私にとってこれは自分を優しく包んでくれて、少しずつ、ゆっくりと回復に向…
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