ゆいはん

コンフィデンスマンJP ロマンス編のゆいはんのレビュー・感想・評価

4.5
コンフィデンスマン(=信用詐欺師)のダー子(長澤まさみさん)、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)の3人の新たなターゲットは香港マフィアの女帝・ラン・リウ(竹内結子さん)。香港に渡り、様々なエサを見せびらかすが、ランはなかなか食いつかない。そんな中、かつてダー子と共に詐欺を働いた天才詐欺師・ジェシー(三浦春馬さん)が現れる。

ドラマは再放送されているの観て、映画は地上波で放送されているのをなんとなく流し見してた。そのため、映画はちゃんと観ていなかった。

ドラマ版からの出演者や小ネタも多く、ドラマ版を観てから映画を観たほうが何倍も楽しめる。絶対にドラマ版を観てからのほうがいい。

どんでん返しがお決まりの作品だけど、映画はまさに大どんでん返し。観ている者も見事に騙される。そのため物語のテンポもいいし、無駄なシーンがない。さすが古沢良太さん脚本作品。

長澤まさみさんはお芝居の振り幅が本当にすごい役者さん。もうダー子にしか見えない。
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