この年の東京国際映画祭で唯一鑑賞できた作品。
まさかその１本がグランプリを受賞するとは思わず、すごくびっくりしたけれど作品の内容を知っていたので納得の結果だなと思いました。
翌年6月に劇場公開されて良かった。
主役の男性もアマンダ役の女の子もお芝居が本当に素晴らしくて、アマンダ役の子なんか監督よく見つけてきたなと思うくらい自然体だった。
会場からもあちこちからすすり泣く声が聞こえてきて、私も何度か涙しました。
特にラスト10分くらいずっと涙止まらず。
テーマ的にも展開的にも辛いなと思うところはあるけれど、決して重くなりすぎず、ドラマチックにもなりすぎず。すごく素敵な映画。
あとステイシー・マーティンはやっぱりめちゃくちゃ可愛い。
