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アマンダと僕のskmoviesのレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
4.2
受け入れるための時間はいくらかかってもいい。
苦しい時は明るさを与えてくれる人よりも
同じ苦しみを味わっている人といる方が
心が安らぐこともある。

展開がバタバタ急がなくてよかった。
立ち直っていこうとする過程が
ゆっくりと描かれてる。
親権争いもなく、周りの人たちが
みんな優しくて安心した。

PTSDのシーンは
マチネの終わりに、の石田ゆり子を思い出した。
被害者って死者だけじゃないし、
何年も付き合い続けるものなんだよな。
ここ数年テロが増えているからこそ
考えさせられるものがあった。

「エルヴィスは建物を出た」って
アマンダが言ったシーンで号泣。
お母さんを失った自分と
重ね合わせていたのかな。
大人びた顔立ちだから
泣いたり笑ったりする顔が
より無邪気で可愛かったな。

レナ役の女優さんは
まさにパリジェンヌで可愛かったー💕
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