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アマンダと僕のhineのレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
4.2
残酷で優しくて、優しくて優しい映画だった。序盤の、エルヴィスをYouTubeで聴いて踊るシーンが素敵すぎて悲劇の予感がしてもう泣いちゃった。
そしてエルヴィスに因んだ慣用語をほどよく用いるセンスがもう好き。

ピクニックする人々の情景の美しさ、突然奪われる日常(日常と非日常が緩やかに繋がっていることの描き方のうまさ!)、大きな決断と、決して劇的ではない日々や人間関係の変化のグラデーション。

とても素晴らしかった。
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