ヒズ・マスターズ・ヴォイスのマーティのレビュー・感想・評価

スタニスワフ・レムの小説を基に映像化した作品だそうで、もともとは最後まで結論の出ない話らしく、それを妻と子供を置いてハンガリーからアメリカに渡り行方知れずになった父を探すという脚色を加えたそうな

オープニング、宇宙船の中を漂う男性のシーンから始まり、細胞レベルの映像が次々に現れたり、主人公の現在から赤ん坊までの写真をパラパラ漫画ばりに映像化したり、映像への拘りをすごく感じた

サスペンスちっくかつ、種の起源を問うた作品
もう一度観たい

• #第31回東京国際映画祭
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