かじドゥンドゥン

ジェミニマンのかじドゥンドゥンのレビュー・感想・評価

ジェミニマン(2019年製作の映画)
3.0
腕利きの狙撃手ヘンリーは、これまで世界平和を脅かす悪人を軍の指令で数多く暗殺してきた。その彼が引退を決めた直後、実は自分が上官に欺され、最後に自分が殺めたのは罪のない人間だったと知る。

上官は、真実を知ったヘンリーがこの事実を暴露し、あるいは反発するのではないかと危ぶみ、ヘンリーの後継者として密かに作っていた彼のクローンを刺客として送る。

若い自分と対決することを余儀なくされたヘンリーは、幾度かの交戦を重ねながら、クローン「ジュニア」をまるで我が子のように思い始め、彼を説得して、味方につける。

バイクによるチェイスと乱闘のシーンが凄まじい迫力。