脚本賞はひっくり返ってもあげれないけど、監督賞ならあり。
皆様の評判よろしいザ・リバーが見れなかったのが悔しいけど。
まず、ロケ地と女優が圧倒的存在感。
撮影も丁寧でgood。脚本(あと、英語字幕…
アメブロを更新しました。 『【TIFF2018】「堕ちた希望」少女の頃の酷い体験がマリアの心を凍らせていたけど・・・。』
https://ameblo.jp/yukigame/entry-1241…
常に天気の悪いナポリ郊外の町。
いつも雨か曇りばかりで地面も湿っている。
これが主人公の心の中を表してるみたいで苦しくなる。
ディストピアのような町で描かれるのは、過去にレイプをされ傷を負い、今は人…
東京国際映画祭にて鑑賞。作品全体としてのクオリティーはまずまずだったけど、すごく感じること考えることは多かった。全体的に暗くて重い感じで物語が進んでいき、希望の光に向かって歩んでいくようなお話。物語…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イタリアのさびれた港町で新生児の人身売買でお金を稼ぐ女性マリアが
思いがけず自分も妊娠し、それをきっかけに仕事に対する考えが変わっていく。
幼い頃に強姦にあい死にかけたマリアは子どもを産むことで自身…
かなりエグイ内容も、キレのある映像と色彩で寓話的というか現実離れした雰囲気を醸成、なんとも不可思議な作品。
ヒロイン演じるピーナ・トゥルコが見事。作品前半の厳しさと心許した少女達と過ごす表情、母性に…
こーゆータイプの映画は多分初めて。
すごい引き込まれていって、途中微笑ましいところもあるけど全体的に緊張感があって、、、すごいテンポがいいってわけじゃないけどまったく飽きなかったし、また観たい!映画…
東京国際映画祭、コンペティション部門にて。
英題は”The Vice Of Hope”。
一縷の希望に向かってもがくことで逆に苦しんでしまう様、それでも希望に向かって力強く生きる姿、美しかったです…
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