地球外生命体

ソン・ランの響きの地球外生命体のレビュー・感想・評価

ソン・ランの響き(2018年製作の映画)
3.3
ベトナムの民族楽器ソンランの響きにのせて孤独な二人の人生がひととき交差するボーイ・ミーツ・ボーイの物語。

「ソン・ラン」とは「二人の(Song)」「男(Lang)」との意味もある。

借金の取り立て屋ユンと、ベトナムの伝統歌劇<カイルオン>の花形役者リン・フン。全く接点のないはずの二人があるきっかけで知り合い、友情にも似た感情を互いに抱く。ユンは過去の記憶に囚われながらも新たな道を進もうとするが、抗えない運命が迫っていた。

日越国交樹立50周年記念【ベトナム映画祭2023】上映作品。

第31回東京国際映画祭 
東京ジェムストーン賞(リエン・ビン・ファット)
オーストラリア映画監督協会賞 
ACS賞(長編部門)
審査員賞
撮影監督賞
ゴールデン・トライポッド賞(長編部門)
★2019年北京国際映画祭 
新人監督賞
ASEAN国際映画祭
最優秀脚本賞
サンディエゴ・アジアン映画祭
観客賞
ロサンゼルス・アジアン・パシフィック映画祭 
審査員特別賞
ニューヨーク・アジアン映画祭 
観客賞
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