あの日々の話のNaoyaのレビュー・感想・評価

とある大学サークルの二次会のカラオケボックス。和やかに進んでいた会だったが、ある出来事がきっかけで場の空気が変化していく。同名舞台原作の映画化の青春群青劇。日本映画らしい、細やかな男と女の存在を描かれていて、コメディ要素が光る物語。大学生独特の雰囲気がありつつ、あるあるな雰囲気も出しつつで、娯楽がある内容になってます。シュールさが日本映画らしい。カラオケボックスというワンシチュエーシャンだが、会話劇が絶妙なバランスで楽しめる。