喜連川風連

メランコリックの喜連川風連のレビュー・感想・評価

メランコリック(2018年製作の映画)
2.0
口の動きとセリフの音のズレが甘い。

手ブレ満載で緊迫感を無理に演出しようとした手持ちカメラ。

あまり練られていない構図。

悲しい時に悲しそうに流れるBGM。

ありがちなストーリー。自己語りの説明セリフ。

動きの少ない脚本。動機も組織も人物の背景も見えない。
東大である意味も、特に無ければ、彼女が男と付き合う意味もわからない。ヤクザの組織構造も取材不足。

手持ちカメラ満載で、ISOノイズもかなりのっていて予算300万円でも高いと思います。

期待しすぎてました。
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