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平昌2018冬季オリンピック公式映画:クロッシング・ビヨンドのOkadaJAPANのレビュー・感想・評価

3.1
"平昌大会"ではなく、"オリンピック"の映画だなぁ。
リオ大会の映画が街にフューチャーされていて、カーニバルというテーマが凄く良かっただけに、開催都市感が薄くて物足りなさを感じてしまう。

韓国でのオリンピックを考えたときに、南北の分断・朝鮮戦争にいきつくことは理解できるが、他のテーマでは描きにくい大会だったのだとも言える。

大会直前に南北合同チームが決まったことで、映画の中でヤマ場も変わったと思う。
もし、それが無かったら、どうなってたかな。

あえて言えば、姉妹のストーリーを見たかった。最後の僅かなシーンだけなんて、ある意味で贅沢な使い方だけど。
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