頭がキレる人殺し。
そんな人殺しに翻弄される刑事。
恋人殺しで捕まったカン・テオ。そんなテオからもっと殺したことを主人公の刑事であるヒョンミンに伝える。テオの自供は決定的ではなく要領得ない。本当に殺しているのか。何が事実で本当は何が行われたのか。
この映画観てる最中ずっと損切りしろとぼやいていた。のらりくらりと話す犯人に嫌気がさすが刑事も諦めずに捜査しようとするのでもう退けよという気持ち。その退かない正義感があったからこそ決定打を打つことができた韓国映画にしては珍しい打ち勝つ映画。
表沙汰になってないだけで行方不明のまま死者になった人なんて多くいるんでしょうね。