りょうた

妻の死の価値のりょうたのレビュー・感想・評価

妻の死の価値(2007年製作の映画)
3.9
「クライモリ」のロブ・シュミット監督によるマスターズ・オブ・ホラーの一編。
浮気夫の運転する車で事故に遭い、全身大火傷で植物状態となった妻。夫は妻を安楽死させようとするが、病院で心停止すると実体を持って夫の前に現れる。安楽死を支持する友人の弁護士に話しても信じてもらえないが、再び心停止した時に今度は弁護士の前に現れ火をつけて殺してしまう。妻の復讐を恐れる夫は何とか延命させるために、移植する皮膚を手に入れようとする。
火傷で全身爛れたり皮膚を剥がれたりなんとも痛そう。男はかなりクズだけど、浮気相手も然り。 60分の短い時間でもストーリーはちゃんとしてて、エロくてグロくてかなりいいですね。それにしても奥さん(そう呼ばせてください)、体つきがエロすぎるよ。
主人公が歯科医で、デンティストでキチガイ歯医者を演じたコービン・バーンセンが弁護士を演じてるのがややこしい!って思ってるの俺だけか。
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