たむたむ

妻の死の価値のたむたむのレビュー・感想・評価

妻の死の価値(2007年製作の映画)
3.4
【生かすか、殺すか。】

一流監督が参加する1話完結スリラーの人気TVシリーズ『マスターズ・オブ・ホラー』第6巻『13 thirteen』に収録されているエピソードの一つ。
夫婦が陥った事故の意外な真実を描く、『クライモリ』ロブ・シュミット監督によるスリラー。

ドライブ中に事故に遭い、夫は奇跡的に命を取り留めたが、全身火傷で意識不明の重篤となった妻。彼女を安楽死させるか延命措置を施すか、医師から選択を迫られるなか、事故の背後に秘められた真相が徐々に明らかになっていく。

2時間サスペンスのようなストーリーに、オカルト要素を掛け合わせたような作品。
焼けただれて皮膚を失った妻が生き霊のごとく襲ってきたり、皮膚移植のドナーが見付からず追い詰められた夫が取る行動は病んでて良いw

一般的には体表面積4割以上の火傷で死に至るとされてるはずだから、あそこまで酷かったら助からないような。。というのはさて置き、 尺的にもストーリーとして深みはないし、序盤からバレバレなオチなので意外性を求めると物足りないかも。

奥さん美人で金持ちの超絶巨乳なのに、浮気とか…なんて愚かな旦那なんだろう┐(´-`)┌
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